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情報共有書受診前の情報提供(必要に応じて作成)| 腰下肢の痛みについて

※架空の記入例
腰下肢の痛みのイメージ図
対象者田中 ○○ 様(仮名)
年齢・性別82歳・女性
介護度要介護1
利用サービス通所介護(デイ)週1回・訪問鍼灸
宛先主治医 / ケアマネジャー / 施設ご担当者 様
作成日 年 月 日
作成者訪問鍼灸Move/Move fit戸畑 村田 幸俊(理学療法士・鍼灸師)

1主訴・経過・観察した所見

腰〜右下肢の痛み(NRS8)。歩くと悪化・前かがみで軽減、夜間痛で睡眠が浅い。
NRS 8/10夜間覚醒2回発熱なし体重減少なし(施術時・参考値)

2理学療法評価― 実際に評価した結果(鑑別の手がかり)

間欠性跛行とL5領域の感覚・筋力低下を確認。レッドフラッグは該当なし。
評価の見方:「立位・歩行で増悪/前かがみで軽減/間欠性跛行」が脊柱管狭窄を、「L5領域の感覚・筋力低下」がL5神経根の関与を示します。

3考えられる原因の仮説― 評価からの絞り込み(鑑別・診断は主治医に)

主病態は腰部脊柱管狭窄症(L5神経根症)。他は鑑別/二次的要因として整理。
◎ 最も考えられる(主病態)
  1. 腰部脊柱管狭窄症(L5神経根症) 立位・歩行で増悪/前かがみで軽減/間欠性跛行、L5領域の感覚・筋力低下が一致。
鑑別・二次的に併存しうる要因
  1. 椎間板ヘルニアによるL5神経根症(鑑別)― 同じ症状の別原因。ただし「前かがみで軽減」は非典型。
  2. 変形性腰椎症・椎間関節症、筋・筋膜性疼痛・廃用(主病態に二次的に重なりうる)。
※複数の病気が同時にあるという意味ではありません。1を主たる原因と考え、他は鑑別/二次的に重なりうる要因、という整理です。

4受診で確認・ご相談いただきたい点

画像評価の要否・神経症状・鎮痛薬調整・リハ/鍼灸併用の可否をご相談ください。

5生活動作への影響と、施術側での対応

鍼灸+運動で痛みと可動域にアプローチ。経過を数値で共有、赤旗は速やかに受診案内。
⚠ 赤旗サイン(すぐ受診を)

急な麻痺・排尿障害・発熱を伴う痛み などがあれば、速やかに受診をご案内ください。

※本書について 施術者(鍼灸師・理学療法士)が施術時に観察・評価した内容に基づく情報提供であり、診断ではありません。鑑別・診断は主治医にお願いします。状態の変化に応じて随時お渡しします。
作成・お問い合わせ 訪問鍼灸Move/Move fit戸畑 村田 幸俊(理学療法士・鍼灸師) | TEL 090-2394-9552 / movefit-tobata.com